シリア・アレッポ情勢 [fr]

 フランス外務・国際開発省報道官は11月28日、シリア・アレッポ情勢に関する声明を発表しました。

PNG

フランス外務・国際開発省報道官(2016年11月28日)

 フランスはシリア政権とその支持国の大規模攻撃に由来するアレッポ市内の暴力を強く懸念しています。ここ数時間で、これらの暴力により多数の市民が命を奪われ、数千人の住民が同市からの脱出を余儀なくされました。

 このような状況の中で、ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は「同志」国グループの閣僚会合を12月初めに開催することを希望しました。

 パリを訪問中のアレッポ地方評議会のブリタ・ハジ・ハッサン議長は、アレッポ市が置かれる深刻な人道状況を取り上げるため、フランス外務・国際開発省を訪れる予定です。

最終更新日 29/11/2016

このページのトップへ戻る