エア・リキード社のコンテストで日本人2人、フランス人3人が受賞 [fr]

 エア・リキード社が開催した「エッセンシャル・モレキュール・チャレンジ」コンテストで、25カ国から応募された130件の中から、日本人研究者2人とフランス人研究者3人が受賞者として選ばれました。

 エア・リキード社は、2015年12月に公募を開始した「エッセンシャル・モレキュール・チャレンジ」コンテストの結果を発表しました。受賞者の選考は、1987年のノーベル化学賞受賞者ジャン=マリー・レーン教授を含む審査委員会によって行われました。

 「Pocketable Small Molecules(ポケットに入るほど小さい分子)」部門は、ガスの高密度貯蔵と安全放出が可能なスポンジのような材料の特定を目的とします。京都大学物質-細胞統合システム拠点の北川進教授と、名古屋大学の松田亮太郎教授の2人の日本人研究者が受賞しました。同賞は12月6日に大阪で開催された日仏イノベーション年フォーラムで両者に授与されました。

 「CO2, give back your O2(CO2からO2を)」部門は、環境に配慮した方法で二酸化炭素から酸素と一酸化炭素を生成することを目的とします。パリ・ディドロ大学のフランス人研究者3人、ジャン=ミシェル・サヴェアン教授、マルク・ロベール教授、シリル・コスタンタン教授が受賞しました。

 これらの受賞者はエア・リキード科学賞と賞金5万ユーロが贈呈され、各採用案を発展させるため、2年から4年の期間、同社グループと協力することができます。

 本コンテストと受賞者に関する詳細は、エア・リキード社ホームページをご覧ください。

最終更新日 25/05/2017

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