横浜ダンスコレクション2017、ダミアン・ジャレ+名和晃平『VESSEL yokohama』 [fr]

 「横浜ダンスコレクション2017」が1月26日(木)から2月19日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫1号館をメイン会場にして開催されます。オープニングプログラムは、ダミアン・ジャレ(振付家)と名和晃平(彫刻家)による『VESSEL yokohama』です。

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横浜ダンスコレクション2017

横浜ダンスコレクション

 横浜ダンスコレクションは1996年、若手振付家を支援するとともに、コンテンポラリーダンスを日本に普及させることを目的に創設され、これまで数多くの振付家を輩出しました。

 この一般公開のプログラムはコンペティション2部門のほか、歴代受賞者の公演、国際交流の一環である海外ダンスカンパニーの公演で構成されます。在日フランス大使館は若手振付家に賞を授与し、6カ月間のフランス滞在費を支給します。

ダミアン・ジャレ+名和晃平『VESSEL yokohama』

 今年はオープニングプログラムとして、ヴィラ九条山のレジデントアーティストだったダミアン・ジャレと名和晃平による 『VESSEL yokohama』 [1]が1月26日(木)から29日(日)まで上演されます。

ダミアン・ジャレのメッセージ

 「私と名和晃平のコラボレーションは2015年、ヴィラ九条山での滞在中に始まりました。私たちは『Vessel』と題した30分の試作を、おおさか創造千島財団に披露しました。

 この体験が私たち2人に新しい創作方法を発見させ、この試作を今度は一般に公開する完全な作品へと発展させたいという思いに突き動かされました。

 私たちは長い間探し求めた末にベネッセグループの財団の支援を得て、瀬戸内国際芸術祭2016の一環として犬島で、京都岡崎音楽祭の一環としてロームシアター京都で、さらに横浜ダンスコレクションで作品を上演することになりました。

 加えて、ソウルのアラリオギャラリーとのコラボレーションのおかげで、プロジェクトを私たちが思い描いていた地点へと至らせることができました。それはダンサー7人(森山未来を含む日本人ダンサー6人とギリシャ人ダンサー、エミリオ・アラポグル)による作品で、音楽は原摩利彦と坂本龍一によるオリジナル、照明は吉本有輝子、野心的な舞台美術は名和晃平のアトリエ「SANDWICH」で6週間近くかけて制作されました。

 リハーサルは6月末から9月初めにかけて、名和晃平が宇治市近くに特設したスタジオで行いました。京都での2回の公演はいずれも満員札止め(700席)、犬島での野外公演(荘厳な満月の真下で上演)は前売り券が2時間足らずで完売しました。『Vessel』の次回公演は2017年1月末、横浜赤レンガ倉庫で上演されます。

 2018年には海外公演も予定されています」
 
 
関連リンク

[1本作品はヴィラ九条山でのアーティスト・イン・レジデンスで創作されました。ヴィラ九条山はアンスティチュ・フランセ日本の1支部で、ベタンクール・シューラー財団とアンスティチュ・フランセの支援を受けています。

最終更新日 17/01/2019

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