フランス流の影響力外交、マセ事務次官へのインタビュー [fr]

 フランス外務・国際開発省のクリスチャン・マセ事務次官が1月15日、ラジオ局「フランス・キュルチュール」の番組「ソフト・パワー」に出演し、司会者フレデリック・マルテルの質問に答えました。

 省内の「かじ取り役」を担うマセ事務次官は、フランス外交に関する核心的な質問について答えました。

  • 新しいフランス外交とは? 進化したのでしょうか?
  • この外交を推進する手段となる公的・民間の機関・団体とは?
  • 思想や文化の国際化はどこまで進んでいるのでしょうか?
  • フランスのデジタル外交は?

影響力外交とは?

 文化外交を起点とする影響力外交は、フランス外交の極めて重要な一要素になりました。国際的な生活は各社会間の相互作用でますます成り立つようになり、多くの分野で国境が消えています。まさにそのために、われわれは言語、文化、魅力、知識など、影響力外交に力を注いでいるのです。われわれがこの変容する世界で道しるべとなるため、われわれの地位を確立するため、われわれの価値観(その一例が危機にひんした文化遺産の保護に関するアブダビ会議)と同時にわれわれの利益のためです。というのも創造産業や文化産業は、われわれの経済にとって極め重要な切り札であり、平和を前進させるための切り札だからです。

 われわれは包括的な外交を進めています。経済外交や戦略的外交と、文化外交とが別々に存在しているのではありません。これらは一つの全体を成します。これは新しい方針です。

COP21、影響力の成功

 一例を挙げます。この合意を達成するため、わわわれは意見を交わすことから始め、世界中で(大使館や文化部を動員して)討論会を開催しました。社会を動かすことで、この動きが政治的意思に変わり、合意によって行動に変わるようにするためでした。

 外交手段の進化、市民社会との対話、予算問題など、マセ事務次官とのインタビューの続きはフランス・キュルチュールでお聞きください(フランス語のみ)。

最終更新日 19/01/2017

このページのトップへ戻る