シリア・パルミラのテトラピロンの破壊 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は1月20日、ダーイシュ(「イスラム国」)がシリアのパルミラ遺跡を象徴するテトラピロンの一部を破壊したことを非難する声明を発表しました。

ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣声明(2017年1月20日)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された古代文明の至宝、パルミラ遺跡を象徴するテトラピロン(4塔門建築)の一部およびその他の大建造物が、ダーイシュにより破壊されたとの報に接し、深い悲しみを覚えました。

 私はこれらの蛮行を強く非難します。

 これらの破壊は、数千年来続く中東の文化多様性の歴史を否定するテロ組織の意思を改めて示すものです。

 フランスは2016年12月2日と3日、紛争地で危機にひんする文化遺産に関するアブダビ国際会議をアラブ首長国連邦とともに主導するなど、考古学上の至宝の破壊と略奪の阻止対策に全力で取り組んでいます。

 フランスは対ダーイシュ国際有志連合のパートナー諸国とともに、かつてないほどテロとの戦いに力を注いでいます。わが国は国際社会全体に対し、とりわけシリアとイラクにおいて、このテロ組織に対して集中的に努力を傾けるよう呼びかけます。

最終更新日 23/01/2017

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