シリア・セドナヤ刑務所に関するアムネスティ・インターナショナルの報告書 [fr]

 フランス外務・国際開発省報道官は2月7日、シリアのセドナヤ刑務所に関するアムネスティ・インターナショナルの報告書に関する声明を発表しました。

フランス外務・国際開発省報道官(2017年2月7日)

 フランスは、アムネスティ・インターナショナルが2月6日に発表したセドナヤ刑務所に関する報告書で詳述された事実に、極めて強い憤りを覚えます。

 本報告書はシリア政権が実施した組織的な死刑執行プロセスによって、2011年から2015年の間に1万3,000人以上の収容者が処刑されたことを裏付ける資料を示しています。

 フランスはこれらの忌まわしい行為を非難します。シリア政権にとって不都合極まりない本報告書は、同政権が権力の座を維持するため、自国民に対して最悪の残虐行為を犯すこともいとわなかったことを再び証明するものです。

 フランスが絶えず指摘するように、信頼できる政治的移行のみがシリアの持続的な平和回復を可能にします。それが2月20日にジュネーヴで行われる交渉の争点です。

 アムネスティ・インターナショナルが明らかにした新事実は、シリアにおける不処罰と闘うため、国際社会が努力を続ける必要性があることを浮き立たせています。パウロ・セルジオ・ピネイロ氏が委員長を務める国際独立調査委員会の作業は、2016年12月21日に国連総会によって設置された、公正かつ独立した国際調査メカニズムの補完的作業と併せて、かつてないほど必要不可欠です。

 フランスはシリアで犯された犯罪の不処罰問題に全力で取り組み続けます。

最終更新日 08/02/2017

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