対ダーイシュ国際有志連合外相会合 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は3月21日と22日、アメリカのワシントンで開かれる対ダーイシュ(「イスラム国」)国際有志連合外相会合に出席します。

 各国外相は特にモスルをはじめ、シリアとイラクにおけるダーイシュの後退について現状を総括します。イラク治安部隊は有志連合の支援を得て、モスル解放のために攻撃を進めています。

 ジャン=マルク・エロー大臣は、イラク軍ならびに同軍を支援する有志連合の諸部隊隊員の勇気に敬意を表します。大臣は有志連合の行動の有効性と、軍事面と人道面ならびにダーイシュのプロパガンダに対する対策において、集団的な努力を続ける必要性を強調します。大臣はラッカ解放がシリアにおける最重要課題であることを改めて指摘します。

 ダーイシュの残虐行為に終止符を打つには、政治的な闘いに勝つことも必要です。そうした観点から、外相はテロに打ち勝つために、包括的な政治的解決に到達する手段をめぐり議論します。エロー大臣はジュネーヴ声明と国連安全保障理事会決議2254号に基づいて政治的移行に到達するため、国連がシリアで進めている調停に対するフランスの支持を重ねて表明します。イラク当局が国民和解に向けた努力を続けることをフランスが重視する姿勢も改めて明らかにします。

 エロー大臣は有志連合外相会合の枠外で、アラブ首長国連邦、ヨルダン、カタール、サウジアラビア、トルコの外相とシリアに関する会合を開きます。この会合では、スタファン・デ・ミストゥラ国連シリア担当特使の努力に対する出席者の全面的支持が改めて表明されます。出席者は3月23日にスイスのジュネーヴで再開される交渉を直前に控え、シリア政権による攻撃が増加する中で、現地の現状と3月14日と15日に行われたアスタナ会合について総括します。

最終更新日 22/03/2017

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