シリアとその周辺地域の将来に関する会議、ブリュッセルで開催 [fr]

 ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣は4月5日、ブリュッセルで開催される「シリアとその周辺地域の将来に関する会議」に出席しました。

 ヨーロッパ連合(EU)、国際連合、ドイツ、クウェート、ノルウェー、カタール、イギリスが共催する今回の会議は、2016年2月4日にロンドンで開催された会議に引き続いて、とりわけシリア国民とシリア難民を受け入れる諸国を支援するため、シリア危機の結果に対する国際的な対応について協議しました。

 化学兵器がシリアで再び使用されたことを受けて、エロー外務・国際開発大臣は危機感と総力の結集を訴えるメッセージを発しました。国際社会はシリアが6年にわたる戦争を経て陥っている深刻な状況(死者30万人以上、難民500万人、国内避難民600万人、政権側による暴力の増加、人道アクセスの妨害)に対し、全力で対応し続けなければなりません。

 エロー大臣は国連安全保障理事会決議2254号とジュネーヴ声明に基づいて、シリアの政治的移行を実現する緊急性を強調しました。それが国連の仲介で進められた交渉の目的です。交渉はジュネーヴで早期に再開される予定です。真の政治的移行がなければ、シリア復興にヨーロッパが参加することは不可能です。

 エロー大臣はシリア国民と特にレバノン、ヨルダン、トルコをはじめとするシリア周辺諸国を支援するフランスの約束を改めて明確にしました。

最終更新日 07/04/2017

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