投資家(Investissement économique) [fr]

 フランスへの直接経済投資を目的として、フランスに3カ月を越えて滞在する外国人には、「passeport talent」と記載された、有効期間が複数年の滞在許可証が発給されます。この滞在許可証の有効期間は、予定する投資の内容と期間により決定され、最長で4年となります。

 滞在許可証はフランスの管轄県庁で受領することになりますが、そのために必要となるビザは在日フランス大使館で発給されます。

 投資家は投資を行う企業において持続的な権益を獲得する必要があります。以下は直接投資とみなされます。

  • 資本金への出資
  • 再投資収益
  • 子会社間貸付

 したがって、間接投資(金融投資や海外証券投資など)は投資家向けパスポート・タランビザ獲得の根拠とはなり得ません。

 それに加え、CESEDA(外国人滞在管理法)条項R313-64に従い、投資家向けパスポート・タランの取得を目指す外国人は、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 持続的な権益を獲得している(株式の10%以上を保有)企業に個人的に、あるいは自らが経営している企業または株式の30%以上を保有している企業より投資を行うこと
  • フランスへの投資から4年の間に、雇用の創出または雇用の維持を行うこと、あるいは雇用の創出または雇用の維持を約束すること(毎年の雇用創出の誓約書、投資計画を提出)
  • フランスにおいて最低30万ユーロの有形・無形固定資産への投資を行うこと、あるいは行うことを約束すること

書類の準備

ビザの有効期限

- 滞在が12カ月に満たない場合は、申請者には CESEDA条項 L. 311-1 2°が適用された「 passeport talent」と記載のある長期ビザ(VLS-TS)が発給されます。

 このビザの所持者はビザの開始日から3カ月以内に居住県管轄の移民局(OFII)に出頭しなければなりません。

- 滞在期間が1年以上の場合は、「passeport talent – L. 313-20 7°」と記載された長期ビザが発給されます。

 このビザの所持者は、フランス入国後に居住する地域の県庁に出頭し、「passeport talent」滞在許可証を受領する必要があります。

 この滞在許可証では投資計画の範疇での商業活動が可能となります。

同行家族のビザ

 「パスポート・タラン」ビザ(投資家)所持者の家族(配偶者および子に限る)は、同行家族としてビザの申請手続きが簡略化されます。家族はこのビザの所持者と同時に出発することも、ビザ所持者のフランスでの活動期間内であれば時期をずらして出発することも可能です(「パスポート・タラン」ビザ発給後の結婚など)。

 同行家族のビザは、本人に「パスポート・タラン」ビザが発給された後に申請可能となります。

重要情報

最終更新日 26/04/2017

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