イギリス・マンチェスターでテロ [fr]

エマニュエル・マクロン大統領がパリの在仏イギリス大使館で声明発表(2017年5月23日)

 皆さん、

 私たちは本日午後、首相、ヨーロッパ・外務大臣、ヨーロッパ問題担当大臣とともに、ここパリのイギリス大使館を訪問し、大使のもとで弔問記帳を行うとともに、イギリス国民に対して私たちの支援と哀悼の意を表明したいと思います。

 昨夜マンチェスターで発生したテロで、ヨーロッパ全体、自由なヨーロッパが攻撃され、ヨーロッパとイギリスの若者の心が襲われました。私は数時間前、テリーザ・メイ首相とやり取りする機会があり、こうした気持ちを述べました。ゆえに私たちは今日午後、何よりもまず衷心より哀悼の意と、連帯の意、全面的な支援を表明したいと思います。テロ対策分野におけるヨーロッパの協力を強化したいという私たちの考えも表明します。単独もしくは共犯者の存在が証明されれば複数のテロリストの身元と経歴が、数時間内に明らかにされるでしょう。私たちは毅然たる態度で断固として、ヨーロッパのパートナー諸国全体の側に立ち、私たちの大陸の至る所でテロと戦います。すでに多くのことがなされ、この分野における私たちの協力は模範的ですが、この実行中の協力の強化を今後も絶えず続けていきます。

 この場を借りて、政府がテロとの戦いに全力で取り組んでいることを改めて申し上げたいと思います。私はさまざまな情勢全体に目を配るため、先週早速、初閣議の後に国防会議を開催しました。

 明日、再び国防会議を開催し、反ダーイシュ(「イスラム国」)タスクフォースの設置や、複数の情報機関のより広範な連携、すでに展開されている手段の強化などについて前進を図ります。

 この連帯の意を大きく超えて、ヨーロッパの協力において、全国民の安全と保護において、さらに一歩前進したいというフランスの意思を信じてください。マンチェスターで昨日起こったことは、テロリストが自由な世界や若者を標的にしていること、私たちは皆、この問題において深遠なる運命共同体であることを改めて示しました。

 ありがとうございました。

マクロン大統領がイギリスのメイ首相と電話会談(2017年5月23日)

 

フランス大統領府声明(2017年5月23日)

 エマニュエル・マクロン大統領は、昨夜コンサートが行われていたマンチェスター・アリーナのホールで発生し、多数の死者を出した新たなテロの知らせを受け、恐怖と悲嘆を覚えました。

 マクロン大統領はイギリス国民に対し、フランスの心からの同情と弔意を表明します。フランスはこの深い悲しみにおいてイギリス国民の側に立ち、犠牲者とそのご家族に特別な思いを馳せています。

 マクロン大統領は政府とイギリス軍とともにテロとの戦いを続行します。

 マクロン大統領はテリーザ・メイ首相と電話会談を行うとともに、捜査の進展についてリアルタイムで情報を得ます。

ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣声明(2017年5月23日)

 5月22日夜にマンチェスターのコンサート会場で発生したテロ攻撃の知らせを受け、強い衝撃を受けました。

 私たちの同盟国イギリスを狙ったこの卑劣な行為を最も断固とした形で非難します。フランスは犠牲者のご家族に哀悼の意を表するとともに、この試練においてマンチェスター市民とイギリス当局に連帯の意を表明します。

 駐英フランス大使館は、地元当局と連携しながら、犠牲者の国籍と身元の確認に全力を尽くします。私は当然のことながら、状況の推移について逐一報告を受けています。

 イギリスとフランスはテロに対して団結しています。国際協力に関する努力は、私たちの領土ならびに外国でテロを撲滅するために継続されなければなりません。

マリエル・ド・サルネーズ・ヨーロッパ問題担当大臣声明(2017年5月23日)

 今日未明マンチェスターで発生し、コンサートに来ていた極めて多くの子どもや青少年を襲ったテロ攻撃を受けて、イギリスに心から連帯の意を表明したいと思います。

 このおぞましい卑劣な行為の犠牲者とそのご家族に思いを馳せています。私はマンチェスター市、イギリスの当局と国民の側に立ちます。

 残虐行為に対して、ヨーロッパの連帯は不可欠です。私たちは可能な限り緊密に手を携えて取り組みを進めることで、テロを衰退させることができます。

最終更新日 17/01/2019

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