アメリカのパリ協定脱退表明、ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が声明発表 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は6月2日、アメリカによるパリ協定脱退表明を受けて声明を発表しました。

 フランスは、アメリカをパリ協定から脱退させるというトランプ大統領の決定を受けて、マクロン大統領が明示した方針に従って、気候変動との闘いを進めるために全力で取り組みます。

 私はドイツの外務大臣とともに、パリ協定を履行する上で鍵を握る一部の国に駐在する仏独両国の大使に対し、この歴史的な協定の全面履行を確保するため、働きかけを行うよう指示しました。

 私は多数のパートナー諸国が協定を重視する姿勢を再確認したことを嬉しく思います。2015年12月にパリで始まった低炭素経済に向けた力強い動きは、今では後戻りはできず、拡大されなければなりません。

 フランスとしては、すべての約束を必ず履行し、より一層野心的になります。フランスはとりわけヨーロッパとアフリカで、行動計画と具体的なイニシアティブに取り組みます。

 最脆弱諸国が持続可能な開発に取り組み、気候災害の影響に対処するのを援助するため、私は連帯の必要性を改めて訴えます。

 私たちはアメリカに手を差し伸べ、パリ協定の約束履行を願う活力に向けてイニシアティブを提案します。私たちは地球の至る所で気候変動との闘いを続けるため、国、都市、市民、企業を結集するCOP21から生まれた、さまざまな主体グループ全体を支援します。

最終更新日 17/01/2019

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