ペロタン東京オープニング記念「ピエール・スーラージュ展」 [fr]

 フランスの現代美術ギャラリー「ペロタン」が6月7日、パリ、香港、ニューヨーク、ソウルなどに続いて、東京に新しいギャラリーをオープンしました。建築家アンドレ・フーが空間設計を担当したギャラリーは、六本木のピラミデビル1階にあります。ペロタン東京はエマニュエル・ペロタンがオープンする17番目のスペースです。

Pierre Soulages © ADAGP, Paris 2017 / Courtesy Perrotin
Pierre Soulages © ADAGP, Paris 2017 / Courtesy Perrotin
Pierre Soulages © ADAGP, Paris 2017 / Courtesy Perrotin
Pierre Soulages © ADAGP, Paris 2017 / Courtesy Perrotin
Pierre Soulages © ADAGP, Paris 2017 / Courtesy Perrotin
Pierre Soulages © ADAGP, Paris 2017 / Courtesy Perrotin

 
 この新しいスペースは、2012年オープンのペロタン香港や2016年オープンのペロタン・ソウルが取り組んできた活動の延長線上で、ペロタンとアジアのアートシーンの間にすでに構築された関係を一層強化することになります。ギャラリー・ペロタンは20年以上にわたって、フランス内外の一流アーティストを支援し、その作品を展示してきました。例を挙げれば、マウリツィオ・カテラン、村上隆、ソフィ・カル、JR(ジエール)、ジャン=ミシェル・オトニエル、クロード・リュトー、グザヴィエ・ヴェイヤンなど枚挙にいとまがありません。

 ペロン東京のオープンを記念して、ピエール・スーラージュの近年の絵画を一堂に集めて展示する個展が開催されています。ピエール・スーラージュの個展がギャラリー・ペロタンで開催されるのは2回目で、アメリカで10年ぶりとなる大規模な展覧会が3年前にニューヨークで開かれて以来です。

 ピエール・スーラージュは日本と特別な関係を維持しています。彼の作品は極めて早い時期から紹介され、瞬く間に高い認知度を得ました。彼の絵画は1951年、高島屋で開催された「サロン・ド・メ」展に出品されました。その6年後、東京国際ビエンナーレに参加するため、妻のコレット、友人で画家のザオ・ウーキーを伴って初来日しました。

 以来、ピエール・スーラージュの作品は、東京のブリヂストン美術館やサントリー美術館など、さまざまな展覧会や美術館で紹介されました。彼の作品は今日、日本の複数のパブリックコレクションに収蔵されています。その一例として、東京国立近代美術館、箱根美術館、ブリヂストン美術館、岐阜県美術館、岡山県倉敷市の大原美術館、長野・軽井沢のセゾン現代美術館などが挙げられます。
 

ペロタン東京オープニング記念、ピエール・スーラージュの個展

住所:〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F
会期:2017年6月7日(水)~8月19日(土)
ペロタン公式HP(英語)

最終更新日 08/06/2017

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