国立新美術館でジャコメッティ展開幕 [fr]

 国立新美術館開館10周年を記念して、アルベルト・ジャコメッティの大回顧展が9月4日(月)まで開催されます。

『大きな像(女:レオーニ)』、1947年、ブロンズ
『大きな像(女:レオーニ)』、1947年、ブロンズ
© マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、サン=ポール・ド・ヴァンス
『3人の男のグループⅠ(3人の歩く男たちⅠ)』、1948/49年、ブロンズ
『3人の男のグループⅠ(3人の歩く男たちⅠ)』、1948/49年、ブロンズ
© マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、サン=ポール・ド・ヴァンス 
『犬、猫、絵画』、1954年、リトグラフ、ヴェランアルシュ紙
『犬、猫、絵画』、1954年、リトグラフ、ヴェランアルシュ紙
© Photo Claude Germain、ルグリット&エメ・マーグ財団美術館、サン=ポール・ド・ヴァンス

 
 本展覧会では、世界有数のジャコメッティ・コレクションで知られるニース近郊のマーグ財団美術館の傑出した所蔵品を展示します。スイス出身でフランスで活動したジャコメッティのさまざまな時代を代表する絵画、素描、版画、彫刻、資料など、約140点を鑑賞することができます。

 マーグ財団美術館は1964年、南仏ニース近郊のサン=ポール・ド・ヴァンスに誕生しました。開館式にはアンドレ・マルロー文化大臣(当時)も出席しました。この美術館はパリの美術商・画廊経営者のエメ・マーグが、ジョアン・ミロ、アレクサンダー・カルダー、フェルナン・レジェ、ジョルジュ・ブラック、アルベルト・ジャコメッティ、マルク・シャガール、エドゥアルド・チリーダなど、同時代のそうそうたる芸術家たちと育んだ友情の賜物です。マーグ財団美術館が20世紀から今日までの絵画、彫刻、グラフィック・アートのヨーロッパ屈指のコレクション(バルテュス、ボナール、ブラック、カルダー、シャガール、ジャコメッティ、レジェ、ミロ、タピエスなど)を所蔵する理由もそこにあります。

 ジャコメッティ展は10月14日(土)から12月24日(日)まで、愛知県の豊田市美術館で巡回開催されます。

ジャコメッティ展

【会期】 6月14日(水)~9月4日(月)
【会場】 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
【詳細】 ジャコメッティ展公式ホームページ

【会期】 10月14日(土)~12月24日(日)
【会場】 豊田市美術館(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)
【詳細】 豊田市美術館公式ホームページ

最終更新日 20/06/2017

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