ベネズエラの制憲議会選挙 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省報道部長は7月31日の定例記者会見で、ベネズエラの制憲議会選挙に関する記者の質問に答えました。

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記者:複数の国がベネズエラの制憲議会選挙の結果を認めない方針を明らかにしました。フランスの立場は? 選挙結果を認めるのでしょうか?

報道部長:今回の投票に至る経緯、その実施方法ならびに結果は、ベネズエラ国民の間に激しい論争を呼んでいます。この制憲議会の招集は、4月より同国で高まる緊張をさらに激化させる恐れがあります。

 フランスは多くの犠牲者を出した暴力行為を非難するとともに、この深刻な危機を終息させるために、これまで行われたさまざまな仲裁努力が成果を挙げることができなかったことに遺憾の意を表明します。フランスはベネズエラ政府に、自由権の尊重に関する国際的な約束を守るよう期待します。

 フランスはヨーロッパ連合(EU)のパートナー諸国とともに、信頼できる誠実で真剣な対話を直ちに開始するよう呼びかけます。さらにベネズエラ当局に対し、国民和解の精神に則って、危機解決に必要な妥協に同意するよう求めます。危機の長期化は、ベネズエラ国民の動揺の増大と地域全体の不安定化を招きかねません。

 フランスは、全面的に支持している仲裁努力の継続を後押しするとともに、ベネズエラのすべての政治勢力がベネズエラ国民の苦痛に終止符を打つため、責任を果たすよう強く促します。

最終更新日 02/08/2017

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