2024年夏季五輪大会、パリ開催決定! [fr]

 国際オリンピック委員会(IOC)は9月13日、パリ市を2024年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市に指名しました。今回の勝利はフランスと、今回の招致活動を支援し、成就させたすべての関係者にとって大きな誇りです。

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パリとフランスにとって歴史的な勝利

 1924年パリ五輪大会開催100周年の節目の年に、新たにオリンピック・パラリンピック競技大会を開催できることは、フランスにとって大きな誇りです。今回は勝者しかいない(2024年パリ大会、2028年ロサンゼルス大会、そしてもちろんオリンピック精神)だけに、より美しい勝利です。

 今回の勝利は、パリ2024招致チームをはじめ、フランス・スポーツ界各方面から参加した招致チームの創設メンバー、さらに経済関係者や非政府組織、フランスの一般市民、在外フランス外交・教育ネットワークなどが総力を挙げて、共同で築き上げたものです。

2024年大会のために最良のプロジェクトを策定したパリ

 パリは過去の立候補経験を踏まえて、一切を成り行き任せにしない、隙のない工程計画を作成しました。パリの中心部を舞台としたコンパクトかつ華々しいプロジェクト、すべての面で革新的で、進歩の原動力となるプロジェクトを構築しました。

 連帯、持続可能な開発、すべての面における責任など、パリとフランスが体現する価値観に適合した今回の大会は、歴代大会と一線を画します。

  • 住民のために社会的責任を果たす大会:2024年パリ大会は、スポーツによる大規模な教育推進・健康増進措置とともに、スポーツを社会の中心に位置づけます。この大会は100%のアクセシビリティが確保されます。社会の視線を変えさせ、障害者がよりよく溶け込めるようにするため、社会的包摂の加速装置として構想されています。
  • 地域のために責任を果たす大会:2024年パリ大会は、無駄な大規模建築物を建設しないようにし、有益なレガシーをイール=ド=フランス地方に残します。95%の施設が既存または仮設です。建設すべき施設は2件のみで、選手村の宿泊施設4,500戸は、発展を遂げるセーヌ=サン=ドニ県の実質的なニーズに沿っています。
  • 経済的責任を果たす大会:抑制された費用は、民間部門による資金調達が大半を占める一方、経済波及効果は100億ユーロ以上、25万人の雇用創出が見込まれます。
  • 環境責任を果たす大会:2012年ロンドン大会に比べて炭素排出量55%減少、オリンピック施設内の持続可能な食料使用率100%、再生可能エネルギー使用率100%など、2015年の気候に関するパリ協定の目標に合わせた最初の大会となります。

 壮大な仕事が達成され、さらに壮大な仕事が今後7年間、パリ五輪組織委員会を待ち受けています。フランスにとって世界的スポーツイベントの開催で積み重ねた豊かな経験を発揮する機会であると同時に、すべてのスポーツファンにフランスの素晴らしい文化遺産を今までにない角度から発見してもらう機会にもなります。

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最終更新日 14/09/2017

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