ヴェルニー・小栗祭式典 [fr]

 ヴェルニー・小栗祭式典が11月11日、神奈川県横須賀市のヴェルニー公園で行われました。本式典は横須賀製鉄所(造船所)創設を記念して、1952年から毎年開催されています。今年で横須賀製鉄所起工式から152周年を迎えました。今回の式典には、ローラン・ピック駐日フランス大使をはじめ、フランス軍やアメリカ軍、自衛隊の関係者、行政当局者など多数の招待客が参列しました。

 制海に不可欠な近代海軍整備の歴史は、日仏関係と同様に、150年以上前にさかのぼります。1865年、フランス理工科学校出身の若き造船技官、フランソワ=レオンス・ヴェルニー(フランス海軍士官、国家技師、建築家)がナポレオン3世により日本に派遣されました。彼の協力者が、徳川幕府の勘定奉行で、日本の技術・工業の発展に尽力した小栗上野介忠順でした。

 両者は当時達成した偉業や実現した技術移転に加えて、海軍工廠に支えられた一流海軍国に日本を押し上げる一方、軍港都市として長く栄えた横須賀の礎を築くことに貢献しました。ヴェルニーが建設を指揮したドライドッグは、今日でも現役で使用されています。

ローラン・ピック駐日フランス大使
ローラン・ピック駐日フランス大使
© 在日フランス大使館
横須賀市の上地克明市長
横須賀市の上地克明市長
© 在日フランス大使館
上地市長と談笑するピック大使
上地市長と談笑するピック大使
© 在日フランス大使館

© 在日フランス大使館

最終更新日 16/11/2017

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