ヨーロッパ銀行監督機構の受け入れ先に関する声明 [fr]

フランス大統領府声明(2017年11月20日)

 ヨーロッパ連合(EU)は、ブレクジット(イギリスのEU離脱)に伴い、2019年にロンドンから撤退するヨーロッパ銀行監督機構の受け入れ先としてパリを選びました。

 エマニュエル・マクロン大統領は、この選択に喜びと誇りを表明します。これはフランスのヨーロッパへの積極的な関与と、首都パリの魅力を高く評価するもので、パリの主要金融市場という地位を強固なものにします。マクロン大統領はヨーロッパのパートナー諸国から示された信頼のあかしに感謝の意を表します。

 公正かつ効果的なヨーロッパの規制のために、この移転を大きな成功に導くべく、すべての関係者が国の支援を期待することができます。

ヨーロッパ銀行監督機構のパリ移転に関する3大臣の声明(2017年11月20日)

 ブリュノ・ル・メール経済・財務大臣、ナタリー・ロワゾー・ヨーロッパ問題大臣、バンジャマン・グリヴォー経済・財務副大臣は、ヨーロッパ銀行監督機構(EBA)の受け入れ先にパリが選ばれたことを歓迎するとともに、ヨーロッパ連合(EU)加盟国の信頼に感謝の意を表します。

 この決定によりパリで150人以上が直接雇用され、パリの魅力が強化されます。

 エマニュエル・マクロン大統領とエドゥアール・フィリップ首相の権限のもとで、フランス政府によって講じられた諸措置が、今ではパリを世界で最も魅力的な市場の一つにしています。

 国とイール=ド=フランス地域圏の各自治体は、ワンストップ窓口「チューズ・パリ・リージョン」を通して、EBAが新本部で直ちに業務を全面開始できるよう支援し、すべての職員を個別にサポートすることに全力を尽くします。EBAと職員に提供される魅力的な環境は、EUの金融規制・監督の最も重要な機関の信頼性と機能の永続性の強化につながります。

 今回の移転は、EBAがパリ金融市場の豊かさによって、円滑な業務遂行に必要な人材やヨーロッパの銀行界・金融界の主要アクターへの容易なアクセスを確保できるだけに、よりスムーズに進む見通しです。イール=ド=フランス地域圏の銀行業界・金融業界では14万5,000人が働いています。パリとイール=ド=フランス地域圏は、広範囲に及ぶ金融活動と産業活動、豊かな文化的生活によってグローバルな経済拠点を形成しており、大企業の本社がロンドン、ニューヨークに次いで世界で3番目に集中しています。

最終更新日 17/01/2019

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