国連安保理決議第2393号が採択 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は12月20日、国連安全保障理事会決議第2393号の採択に関する声明を発表しました。

 フランスは国連安全保障理事会決議第2393号が12月19日に採択されたことを歓迎します。これはシリアの国境や戦闘最前線を越えて人道支援物資を輸送するメカニズムを1年間延長する決議です。このメカニズムは2014年、安保理決議第2165号によって設置されました。

 本決議の採択は、人道支援を必要とするシリア人1,300万人の絶対的必要性に応えるものです。これらの住民の多くが、国境や戦闘最前線を越えた支援物資供給に依存しています。国連とそのパートナーは、本決議の採択によって、数多くの困難にもかかわらず、任務の遂行を継続することができます。

 人道的ニーズは依然として極めて高く、とりわけ攻囲された東グータ地域の住民40万人が人道支援物資の到着を待っています。バッシャール・アル=アサド政権の同盟国は、同政権が爆撃を停止し、支援物資が安全かつ完全に妨害されることなく、必要とする人に届くために措置を講じることが急務です。

 政治的解決は人道危機に終止符を打つことができる唯一の道です。ほかに選択肢はありません。国連の仲介でジュネーヴで進められているシリア和平協議は、政治的解決に達するための正当な枠組みです。

最終更新日 17/01/2019

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