マクロン大統領がイランのロウハニ大統領と電話会談 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は2018年1月2日、イランのハサン・ロウハニ大統領と電話会談を行いました。

 マクロン大統領は、イランでここ数日間にデモが発生する前から予定されていた今回の電話会談で、デモによる多数の犠牲者に対する懸念を伝えるとともに、ロウハニ大統領に自制と沈静を促しました。とりわけ表現の自由と集団示威運動の自由をはじめとする基本的自由は、尊重されなければなりません。

 両国の大統領は、2015年の核合意を取り上げました。フランスは合意が国際的な監視下で厳格に履行されることを支持しています。ロウハニ大統領はこの合意を守り、約束を順守するため、国際社会の支持を求めました。

 両大統領の電話会談は、中東の安全保障を取り上げることも目的としました。マクロン大統領はイラクの主権に対する支持を表明するとともに、イラクで春に自由な選挙が実施される重要性を改めて指摘しました。さらに、シリアにおける包括的で持続的な政治解決と、地域における弾道ミサイルを含む軍備管理に関する強化された対話に向けて、具体的に取り組む必要性を強調しました。両首脳はテロ対策およびテロ資金供与防止についても取り上げました。

 マクロン大統領とロウハニ大統領は、現況を踏まえて、今週末に予定されていたフランスのヨーロッパ・外務大臣のイラン訪問を延期することで一致しました。新しい日程は外交ルートを通じて決定されます。パリ・テヘラン間の意見交換は、数週間後に継続して行われる予定です。

最終更新日 05/01/2018

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