シリアの人道状況 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は1月10日、シリアの人道状況に関する声明を発表しました。

 フランスは、バッシャール・アル=アサド政権とその同盟国の航空機がここ数日間、イドリブ地方で行った激しい空爆、中でも民間人と複数の病院を狙った空爆を非難します。

 私たちはこの新たな航空・地上攻撃がイドリブ地方で引き起こした人道危機に強い懸念を表明します。数万人がここ数週間で避難を余儀なくされました。

 フランスは東グータ地区で、数十万人の民間人が包囲状態に置かれ、バッシャール・アル=アサド政権の襲撃にさらされて生活していることに憤慨しています。同政権は多数の子どもを含む数百人の救急医療搬送を拒否しています。

 私たちは暴力が可及的速やかに停止するため、アスタナでなされた約束が順守されるよう要求します。困窮状態にあるすべての住民への安全で完全かつ妨害のない人道的アクセスが、直ちに確保されなければなりません。

 シリアの複数の地方におけるこの新たな状況悪化は、国連安全保障理事会決議第2254号の枠内で政治解決を図る緊急の必要性を際立たせています。

最終更新日 12/01/2018

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