ジェローム・ベル『Gala-ガラ』 [fr]

 フランス人振付家ジェローム・ベルの『Gala-ガラ』が1月20日(土)と21日(日)、彩の国さいたま芸術劇場で上演されます。

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ジェローム・ベル『Gala-ガラ』
© Photographer Bernhard Müller

 ジェローム・ベルは本作『Gala-ガラ』でも、ダンスの画一的な表現の脱構築を粘り強く続けます。ダンスの教義を破壊することよりも、ダンスの不在、偶発的な沈黙、故意の忘却を探ることにこだわります。

 ベルは『ディスエイブルド・シアター』で障害者を舞台に上げ、次いで『クール・ドヌール(正面広場)』で観客を舞台に上げました。本作では普段は舞台に縁遠い人たち、ここでは芸術実践をこよなく愛するアマチュア精神の本質に立ち戻ったアマチュアグループに舞台を提供します。

 ベルが取り組む舞台芸術の著しい排他性との闘いは、ノンプロ集団による祭典「ガラ」の形態をとって、舞台に立つことの純粋な喜びのために、「上手に踊る」ことの権威性を根底から突き崩します。

 『ガラ』はダンスで自己表現する欲求と、振り付けの知識を最小限でも体現する能力を結集しながら、これらの未熟な身体から、身体的・知的造形力を探り出します。

公演情報

日時:1月20日(土)、1月21日(日)、いずれも15時開演
会場:彩の国さいたま芸術劇場

最終更新日 22/01/2018

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