第3回「思想の夕べ」開会式がパリで開催 [fr]

 第3回「思想の夕べ」が1月25日夜、世界各地で開催され、今年のテーマである「権力に想像力を」をめぐって数万人が意見を交換しました。

 
 世界規模のイベント「思想の夕べ」では、フィジー諸島からヴァンクーヴァー、ブレスト、グルノーブルに至るまで、国内外65カ国で170のイベントが同時開催されました。世界中に広がるフランスの文化ネットワークは、交流と対話を促進する「思想外交」に積極的に取り組んでいます。

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣の要請を受けて、ヨーロッパ・外務省ではイベントの開会式をパリで開催しました。ヒューマニズムやフェミニズムの活動で世界的に著名なナイジェリア出身の女性作家、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ氏が特別ゲストに迎えられ、男女不平等との闘いに関する自身の取り組み、アフリカ諸国がグローバル化で果たすべき役割に対する信念、アフリカの宗教間・民族間の緊張緩和に対する希望などについて語りました。アフリカ大陸の開発と安定は、世界の将来にとって決定的な課題です。

 ナタリー・ロワゾー・ヨーロッパ問題担当大臣が開幕宣言を行いました。エマニュエル・マクロン大統領により着手されたヨーロッパ・プロジェクトの再建は、このイベントのような市民社会の参加によって充実化しています。

 ヨーロッパ・外務省と文化省の外郭団体であるアンスティチュ・フランセが運営する年次イベント「思想の夕べ」は、文化や知識の交流を推進し、若者の関心を集めるとともに、世界各地で祝祭的な雰囲気の中で知的・文化活動に光を当てるため、革新的な提案をするよう呼びかけています。「思想の夕べ」は、思想の普及と公開討論を促進するヨーロッパ・外務省の取り組みの一環です。

最終更新日 26/01/2018

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