第9回世界都市フォーラム「2030年の都市、万人のための都市:ニューアーバンアジェンダを実行する」 [fr]

 第9回世界都市フォーラムが2月7日から13日まで、マレーシアのクアラルンプールで開催されます。164カ国から2万5,000人が参加する見込みです。このフォーラムは2002年以来、国連人間居住計画(ハビタット)によって2年に1度開催される、国土開発に関する主要な国際会議です。都市の生活条件改善に取り組む官庁や民間、NGO(非政府組織)の関係者が一堂に会します。

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 フランスからは官民連携「フランス都市・国土パートナーシップ」に参加する国、地方自治体、企業、研究界、NGOの代表者60人からなる代表団が出席します。ヨーロッパ・外務省、環境連帯移行省、国土団結省の代表者がフランス代表団を率います。

 2016年にエクアドルのキトで開催された第3回国連人間居住会議(ハビタット3)で採択された「ニューアーバンアジェンダ」を受けて、世界都市フォーラムでは参加者が具体的な取り組み事例を紹介し、経験を共有します。クアラルンプールの会合は、フランスの関係者にとって、幅広い対応力を紹介したり、知見やノウハウを発信したりする機会となります。「フランス・パビリオン」では、フランス人専門家が経済、社会、環境関連の極めて重要な分野における実践的な解決策やグッドプラクティス事例を紹介します。

 発展途上都市の人口は現在、月間500万人のペースで増加しています。これは1週間に120万人都市1つが誕生する計算になります。そのうち10億人以上が現在、スラム街で暮らしています。このまま放置すれば、2050年には30億人に膨れ上がります。住宅総戸数は2050年までにほぼ倍加させなければなりません。世界中で2030年までに整備すべきインフラは、57兆ドルに上ると推定されます。

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最終更新日 07/02/2018

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