エコティックとその課題をめぐるワークショップ開催報告 [fr]

 ロボット工学、アート、哲学が融合した新しい学問「エコティック」の諸課題をめぐるワークショップが1月24日、在日フランス大使館で開催されました。存在感を増すロボット工学や人工知能の技術、それらが人間やその性質と生態、人類の進化などに及ぼす影響が提起している諸問題をめぐって考察を促すことが目的でした。

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エコティックとその課題をめぐるワークショップ

 前例のない学際的なワークショップは、在日フランス大使館で1日かけて開催され、約50人が参加しました。登壇者と聴講者の大部分が、フランス、日本、オーストラリアのロボット工学者、作家、哲学者、アーティストでした。

 ワークショップは3つのセッションで構成され、各セッションごとに聴講者を交えた自由討論の時間が設けられました。その中で極めて活発な議論が行われ、休憩時間、昼食、ワークショップ後の懇親会でも熱心な議論が続きました。

 このイベントに対して参加者から極めて肯定的な反応がありました。本ワークショップの開催を主導したドミニック・レステル教授(パリ高等師範学校、東京農工大学)、ジャンシアンヌ・ヴァンチュール教授(東京農工大学)、マシュー・チュルー教授(カーティン大学、オーストラリア・パース)の3氏は、次回のワークショップをフランスで開催する案や、今回議論された一部のテーマをめぐって、同じようなイベントを近い将来にフランスまたは日本で開催する案にも言及しました。

 詳細はイベント公式ホームページ(英語)をご覧ください。

最終更新日 07/02/2018

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