映画監督のイドリッサ・ウエドラオゴ氏が死去 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は2月19日、ブルキナファソを代表する映画監督のイドリッサ・ウエドラオゴ氏の死去に関する声明を発表しました。

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 私たちは2月18日に母国ブルキナファソで亡くなったイドリッサ・ウエドラオゴ監督の訃報に接し、深い悲しみを覚えています。

 イドリッサ・ウエドラオゴ氏は1990年、代表作『掟』でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞するなど、多数の受賞歴がある名監督で、映画の新しい創作法を生み出しました。アフリカ映画史に残る約40作品を通して、とりわけ比類なき内政的な作風で描いた伝統と現代性との間の緊張状態をはじめ、主要な社会問題を深く掘り下げました。

 一部の作品は今日、「シネマテーク・アフリック」に収蔵されています。これはアンスティチュ・フランセが1,600本の映画作品を管理する唯一無二のコレクションで、アフリカ映画の創作活動へのフランスの支援を示すものです。

 サハラ以南アフリカの映画製作方式の進化をめぐる考察に参画する一方で、独自の映画観を世界中に広めたアーティストに、フランスは敬意を表します。

 私たちはご遺族と近親者の方々に哀悼の意を表します。フランスは1人の友人を失い、世界は1人の偉大なアーティストを失いました。

最終更新日 20/02/2018

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