フランス・トルコ首脳電話会談 [fr]

フランス大統領府声明(2018年2月26日)

 エマニュエル・マクロン大統領は今朝、トルコ共和国のレジェップ・タイップ・エルドアン大統領と電話で会談しました。

 マクロン大統領はシリアについて、無差別爆撃に終止符を打ち、人道支援物資の輸送と傷病者の退避を今後数時間、数日間で大至急できるようにするため、国連安全保障理事会によって承認された敵対行為停止を即時かつ完全に順守する絶対的必要性を強調しました。

 マクロン大統領は、シリア政権軍が国連安保理決議第2401号に完全に違反し、東グータ地区で民間人と医療施設に対する攻撃を続行していることに強い懸念を表明しました。ロシアは安保理常任理事国として、同国が支持するシリアの(アサド)政権に対して、今すぐ責任をもって行動すべきです。さらにフランスが人道的アクセスと化学兵器を厳重かつ恒常的に注視していることを改めて表明しました。

 マクロン大統領は、人道的停戦がアフリンを含むシリア全土に適用されることと、地域規模の紛争につながりかねず、政治的解決に向けたあらゆる展望を遠ざけかねない、現在進行中の暴力の連鎖を断ち切るため、すべての当事者によって各地で直ちに履行されなければならないことを強調しました。

 アスタナ会議の保証国であるトルコ、ロシア、イランは、この点で直接的な責任を負っており、この責任は現地で果たされなければなりません。

 キプロス沖における最近の事案を受けて、マクロン大統領は懸念とともに、キプロスの主権を尊重する必要性を表明しました。両国首脳はこの問題についても議論を継続します。

最終更新日 28/02/2018

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