設立30周年の気候変動に関する政府間パネルがパリで総会開催 [fr]

© Judith Litvine/MEAE
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 1988年設立の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、設立30周年を記念して、第47回総会をパリで開催します。ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は3月13日、ニコラ・ユロ環境連帯移行大臣、フレデリック・ヴィダル高等教育・研究・イノベーション大臣とともに、IPCC総会開会式に出席しました。今回の総会が「ワン・プラネット・サミット」の開催や科学界に向けた「地球を再び偉大に」イニシアティブの発表から数カ月後にフランスで開催されることは、極めて大きな象徴的意義があります。

 フランスは2017年9月、IPCC総会で第47回総会の開催受け入れを提案しました。これは2017年7月6日に公表されたフランス政府の気候プランで掲げられた目標の一つに対応するものです。

 総会はユネスコ(国連教育科学文化機関)パリ本部で開催されます。ユネスコの科学・環境分野の使命に照らし合わせれば、科学を気候変動対策に役立てることをめざすIPCCの使命に呼応した極めて意義深い選択です。

 第47回総会の課題の一つは、脆弱な財政状況にあるIPCCに、その極めて重要な活動を継続する恒久的な手段を与えることです。フランスはすでに対応に乗り出し、2022年までに拠出金を年間100万ユーロに引き上げます。2018年10月の次期総会の準備を進めることも重要です。次期総会では気温上昇1.5度未満抑制に関する報告書の採択が行われる予定です。

気候変動交渉におけるIPCCの役割

 IPCCの報告書は特に気候変動交渉において、政治的に責任ある立場の人が選択を行う際に参考となる科学的な情報源です。報告書によって国際社会が行った気候変動対策の努力を評価することができます。

数字で見るIPCC

  • 設立30
  • 5つの評価報告書
  • 130カ国以上の科学者・専門家・査読編集者2,500人がIPCC第5次評価報告書に貢献
  • 第5次評価報告書のために候補者3,000人以上から、フランス人35人を含む執筆者831人を選出
  • 年間予算は約600万ユーロ、そのうち100万ユーロをフランスが2018年より拠出
  • 作業言語は国連の公用語である英語、アラビア語、中国語、スペイン語、フランス語、ロシア語の6カ国語

最終更新日 14/03/2018

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