生命科学・医学・環境部門(SEV) [fr]

 本部門は生命科学、医学、海洋学などにかかわる科学活動全般を担います。

生命科学と医学

 生命科学は日本のイノベーションにおける優先分野の一つであり、経済発展と特に社会変容のベクトルの一つとして認識されています。日本は65歳以上の人口比率が世界で最も高い国です。健康寿命を延ばすことは当国にとって重要な関心事です。

 再生医療やオーダーメイド治療の発展、新興・再興感染症との闘い、老化や生活習慣に関わる疾患(アルツハイマー、がんなど) は、日本政府の戦略的な投資対象です。特に感染症やがん研究は生命科学分野における日仏協力の歴史的な軸だといえます。

海洋学

 海洋学における協力は日仏2国間において最も古く最も強固な科学協力の一つといえます。日仏協力が始まったのは、フランスの深海調査船(バスカチーフ)アルシメード号が千島海溝に潜水した1950年代の終わりのことでした。1975年からは海洋発展を目的とする日仏海洋専門部会が開催され、2年ごとに日本とフランスで交互に両国の専門家が集っています。

 当初からの協力テーマ(水産養殖、 スキューバ・ダイビング、多金属ノジュール) に加えて、現在は海洋観測、海洋技術とインフラ、生物資源、深海と沿岸のエコシステムなどへも広がっています。

 生命科学・医学・海洋学部門は、人の生命や幸福に直接影響しうる当該分野における科学技術情報ウォッチングと時事問題のフォローアップにも努めています。そのためにも公衆衛生、生物多様性、生命倫理、海洋資源の運用、深海開発などに関する日本の状況をしっかりと理解することが重要です。

組織図

Tel : 03-5798-6000 – Fax : 03-5798-6050

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最終更新日 15/08/2019

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