第21回「カイエ・デュ・シネマ週間」 [fr]

 第21回「カイエ・デュ・シネマ週間」が4月1日(日)から15日(日)までアンスティチュ・フランセ東京のエスパス・イマージュで、4月18日(水)から27日(金)まで京都と大阪で、5月26日(土)から6月30日(土)まで横浜で開催されます。

『つかのまの愛人』 監督:フィリップ・ガレル
『つかのまの愛人』 監督:フィリップ・ガレル
出演:エリック・カラヴァカ、エステール・ガレル、ルイーズ・シュヴィロット
『パーク』監督:ダミアン・マニヴェル
『パーク』監督:ダミアン・マニヴェル
出演:ナオミ・ヴォクト・ロビー、マキシム・バシュルリー、ソベール・セスマ
『若い女(原題)』監督:レオノール・セライユ
『若い女(原題)』監督:レオノール・セライユ
出演:レティシア・ドッシュ、グレゴワール・モンサンジョン、スレマン・サイエ・ンディアエ

 
 「カイエ・デュ・シネマ週間」は回を重ねるにつれて、多くの映画ファンが心待ちにするイベントとなり、現代フランス映画をめぐり、さらにそれが問いかけるものや新たな影響力をめぐり対話や議論を行う貴重な時間となりました。

 私たちはこの自由な時間が好きです。というのも最も人気があり、最も親しみやすい第7芸術「映画」には、今世紀初めの政治的・社会的課題の鏡であるという特色があることを思い起こさせるからです。フランス映画が女性に対する暴力との闘いや、女男平等の先頭に立っているのも不思議ではありません。

 第21回「カイエ・デュ・シネマ週間」のプログラムは、こうした動きに呼応して、社会参加する女性や自由な女性といった今日の女性像を映画を通して提示します。それはフランスのマッシフ・サントラル(中央山地)東部の農場主で、もう大したことをしてくれない社会に対して毅然とした態度を貫こうと奮闘するクローデット(『さよならは言わない』)の肖像であり、解放に向かってパリの街をさまようポーラ(『若い女』原題)の肖像でもあります。

 長年にわたって私たちをこの素晴らしい冒険に案内し、現代フランス映画を理解するために必要な解説を毎年してくれるカイエ・デュ・シネマ編集部に心から感謝します。

映像放送担当官
映像・音楽部門主任
ヌーレディン・エサディ


 

特別ゲスト

  • ダミアン・マニヴェル(映画監督)
  • 大九明子(映画監督)

プログラム協力・ゲスト

  • ニコラ・エリオット(「カイエ・デュ・シネマ」ニューヨーク特派員)

上映予定作品

フィリップ・ガレル 現代の恋愛についての3部作
  • ジェラシー
  • パリ、恋人たちの影
  • つかのまの愛人
ダミアン・マニヴェル特別セレクション
  • パーク(ダミアン・マニヴェル)
  • ジョゼフの息子(ウジェーヌ・グリーン)
新作ベスト・セレクション2013-2017
  • さよならは言わない(クリストフ・アグ)
  • ソルフェリーノの戦い(ジュスティーヌ・トリエ)
  • ヴィクトリア(ジュスティーヌ・トリエ)
  • フランスでの日々(ジェローム・レイボー)
  • レット・ザ・サンシャイン・イン(クレール・ドゥニ)
  • イスマエルの亡霊たち(アルノー・デプレシャン)
  • グッド・タイム(ジョシュ&ベニー・サフディ)
  • ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(ケリー・ライヒャルト)
クロージング上映/先行特別上映会
  • 若い女(原題)(レオノール・セライユ)

詳細情報

最終更新日 16/04/2018

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