ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣とロワゾー・ヨーロッパ問題担当大臣がトルコのチェリキ・ヨーロッパ問題大臣とパリで会談 [fr]

2018年4月5日

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 とりわけヨーロッパ連合(EU)とトルコの関係について議論が行われました。トルコのエルドアン大統領が1月5日にフランスを訪問した際に、エマニュエル・マクロン大統領が改めて表明したように、フランスは避けて通れない重要なパートナーであるトルコが、ヨーロッパにしっかりと根を下ろしたままであるべきだと考えています。

 キプロスおよびギリシャとの最近の緊張激化についても取り上げられました。フランスの両大臣は、EUが必要とするトルコとの関係沈静化には、国際法に基づいて、すべてのEU加盟国との前向きで敬意ある対話の再構築が必要であることを改めて伝えました。キプロス再統合交渉の再開を可能にするためにも緊張を緩和する必要があります。

 意見交換の中で、トルコの人権状況が取り上げられました。マクロン大統領が1月5日に強調したように、フランスは法治国家の変化と、とりわけガラタサライ大学(トルコのフランス語系大学)の教員に対して開始された司法手続きを警戒心と懸念を持って見守っています。フランスの両大臣はヨーロッパ評議会との対話深化を改めて呼びかけました。

 シリアについて、政治解決に向けて前進するとともに、国家安全保障のための絶対的な優先課題であるダーイシュ(「イスラム国」)との戦いにおける努力を連携させるため、頻繁に対話が行われています。その一環として、両大臣はトルコのアフリン地域におけるトルコの軍事作戦に対し、フランス当局の懸念を改めて表明しました。さらに両国共通の優先課題はダーイシュの完全撲滅であることを強調しました。

最終更新日 06/04/2018

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