2017年フランスODA実績発表 [fr]

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 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣とブリュノ・ル・メール経済・財務大臣は4月9日、2017年のフランスの政府開発援助(ODA)実績に関する共同声明を発表しました。

 経済協力開発機構(OECD)は、2017年世界政府開発援助(ODA)実績の暫定値を発表しました [1]。ODA実績はわずかに減少し、前年比0.6%減の1,470億ドルでした。

 フランスのODAは対国民総所得(GNI)比0.43%の101億ユーロで、最も高い伸び(16%増 [2])を記録しました。2016年は対GNI比0.38%の87億ユーロでした。

 この伸びは多国間援助(19%増)と2国間援助(17%)の両方で見られます。2017年の多国間援助の伸びは、主として、パリ協定の履行を支援する緑の気候基金(GCF)への拠出に関連しています。他方、2国間援助の伸びは、とりわけフランス開発庁(AFD)の優遇借款に関する活動増加によるものです。

 フランスはODA拠出額でアメリカ、ドイツ、イギリス、日本に次いで世界5位です。対GNI比も伸びを示し、開発援助委員会(DAC)諸国の平均値0.31%を顕著に上回っています。

 この伸びは2022年の対GNI比0.55%の目標に向かって今後も続く見込みです。この目標はエマニュエル・マクロン大統領によって発表され、2018年2月8日の国際協力・開発省庁間委員会(CICID)で詳細に説明されました。

 フランス開発庁の年間拠出上限額は2019年、とりわけわが国の優先地域で2国間援助を強化するために10億ユーロ増額されます。

 この強化された援助は、国際協力・開発省庁間委員会が発表したさまざまな措置(フランス共和国大統領が議長を務める開発評議会の設置、フランス開発庁のガバナンス強化、国際協力・開発省庁間委員会とフランス開発庁戦略方針委員会の定期会合、部門別戦略的投資プランの実行、ODA経費監視機構の設置など)によって、よりよく運用され、より効率的で、より援助対象者に寄り添ったものとなります。

[1OECDが発表した実績は、開発援助委員会(DAC)の30カ国(29カ国とヨーロッパ連合)と、DAC諸国以外でOECDに実績を提出した数カ国(例えばロシア、トルコ、アラブ首長国連邦など)に関するものです。

[2ユーロで。ドル換算で前年比15%増。

最終更新日 11/04/2018

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