シリアの化学兵器使用に対するフランスの軍事介入に関するフランス共和国大統領の声明 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は4月14日、シリアにおける化学兵器使用に対して実施したフランスの軍事介入に関する声明を発表しました。

 2018年4月7日土曜日、ドゥーマで、数十人の男女と子どもが化学兵器で殺害されました。国際法と国連安全保障理事会諸決議に完全に違反しています。

 事実とシリア政府の責任は明白です。

 フランスが2017年に定めたレッドラインを越えました。

 私は今夜、アメリカ合衆国およびイギリスと連合して、シリア政府の違法な化学兵器関連施設に向けて実施される国際的作戦の枠内で、フランス軍に介入するよう命令しました。

 シリア政府が化学兵器を製造し、使用する能力を封じ込めるのは、私たちの責任でした。

 シリア国民にとっても、私たちの集団的安全保障にとっても、差し迫った危険である化学兵器使用の日常化を、私たちは容認することはできません。これはフランスが国連安保理で常に推進したイニシアティブの方針です。

 フランスとパートナー諸国は今日からすぐに、責任追及の国際的メカニズムを設置し、不処罰を防止するため、シリア政府に同じ過ちを犯す気を起こさせないため、国連での努力を再開します。

 2017年5月以来、シリアにおけるフランスの優先課題は一貫しています。それはダーイシュ(「イスラム国」)との戦いを終結させること、一般市民が人道支援にアクセスできるようにすること、シリアが平和を取り戻すため、紛争の政治的解決に到達すべく集団的な活力を起こすこと、地域の安定を見守ることです。

 私は今後数日間、数週間、これらの優先課題に断固として取り組み続けます。

 フランス共和国憲法第35条第2項に従って、わが国の軍事力を外国に介入させる今般の決定に続き、国会に報告がなされ、国会で討論が行われます。

最終更新日 15/04/2018

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