スクリパリ事件に関する化学兵器禁止機関の報告書 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は4月13日、化学兵器禁止機関が11日に発表したスクリパリ事件に関する報告書を受けて声明を発表しました。

 化学兵器禁止機関(OPCW)が4月11日に発表した報告書は、3月4日にソールズベリーで採取された軍用神経剤の性質を確証しています。ロシアで開発された軍用神経剤「ノビチョク」系に属する化合物であると結論し、イギリスの捜査結果に全面的に同意しています。

 フランスはロシアの責任以外に納得できる説明はないというイギリスの総括を完全に共有します。

 フランスはこのような化学兵器がイギリス国内で使用されたことを改めて最も強い言葉で非難するとともに、パートナーであるイギリスならびに毒物を盛られた3人の被害者に完全な連帯の意を表明します。

 フランスはOPCWが極めて高いプロ意識をもって進めた作業に敬意を表します。さらにこの報告書を公開したイギリス当局による透明性を確保した進め方にも敬意を表します。

 私たちは4月18日に予定されるOPCW執行理事会の臨時会合が、当事国間の建設的かつ真摯な意見交換の機会となることを願っています。

最終更新日 16/04/2018

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