ヨーロッパを再構築するための市民意見聴取 [fr]

 参加型民主主義を実践する討論会が2018年4月初めから10月末まで、ヨーロッパ連合(EU)27カ国で開催されます。この幅広い意見聴取は、EU市民とヨーロッパ建設とのつながりを修復することを目的とします。

 ヨーロッパの至る所で、市民とブリュッセルで下された決定との間に亀裂が生じました。不満や失望を表明する市民の数も少なくありません。

 こうした背景の中で、エマニュエル・マクロン大統領は市民意見聴取プロセスを始めることを提案しました。

Emmanuel Macron, discours à la Pnyx, Athènes – 7 septembre 2017 - JPEG
 「私は各加盟国で、指導者がこの道を選んだところはどこでも、私たちが6カ月間、民主的な意見聴取を開催できることを切に願います。これは各国の至る所で、市民が自分たちの望むヨーロッパについて議論する時間です」

エマニュエル・マクロン大統領、ギリシャ・アテネのプニュクスで行った演説(2017年9月7日)

 ナタリー・ロワゾー・ヨーロッパ担当大臣は2018年3月14日、閣議で概要を発表しました。

 2018年4月末から10月末まで、参加を希望した27カ国(イギリスを除く)で、参加型民主主義を実践する討論会が開催されます。できるだけ多くの市民と接触するため、オンライン意見聴取も実施されます。

 共通テーマはヨーロッパ市民パネルが5月5日と6日に会合を開いて決定します。

 意見聴取は参加するすべてのEU加盟国に共通するいくつかの基本原則に従います。それはすべての市民に開かれていること、多元主義、透明性です。

 フランスでは、すでに何百というイベントの準備が進められています。マクロン大統領は4月17日、フランス北部のエピナル市で開催される最初の市民意見聴取に参加します。

 市民の意見をまとめた報告書が2018年12月のヨーロッパ理事会に先立って、各国首脳に提出されます。

市民意見聴取への参加を呼びかける動画「あなたのヨーロッパとは?」(フランス語)

さらに詳しく知るには?

 ヨーロッパに関する総合情報サイト「Toute l’Europe.eu」(フランス語)に開設された公式ページには、認定イベントマップ、意見聴取を開催するための便利ツール、意見聴取の最新情報、教育的コンテンツなどが掲載されています。

最終更新日 20/04/2018

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