岡山芸術交流2019アーティスティックディレクターのピエール・ユイグ氏が来日 [fr]

 現代アートの国際展「岡山芸術交流2019」の記者会見と、同展アーティスティックディレクターに就任したフランス人アーティスト、ピエール・ユイグ氏との交流会が4月18日、在日フランス大使館で開催されました。ユイグ氏のアーティスティックディレクター選任は昨年11月に発表されました。2回目となる岡山芸術交流は2019年9月27日から11月24日まで、岡山市内で開催されます。

岡山芸術交流2019アーティスティックディレクターのピエール・ユイグ氏
岡山芸術交流2019アーティスティックディレクターのピエール・ユイグ氏
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック駐日フランス大使とピエール・ユイグ氏
ローラン・ピック駐日フランス大使とピエール・ユイグ氏
© 在日フランス大使館
左から、石川文化振興財団の石川康晴理事長、ローラン・ピック駐日フランス大使、 ピエール・ユイグ氏、TARO NASU代表の那須太郎氏
左から、石川文化振興財団の石川康晴理事長、ローラン・ピック駐日フランス大使、
ピエール・ユイグ氏、TARO NASU代表の那須太郎氏
© 在日フランス大使館

 
 3年に1度開催される「岡山芸術交流」は、岡山城や岡山後楽園など市内の史跡をはじめ、学校や広場といった公共施設、美術館などを舞台に展開されます。第1回目は2016年に開催され、ピエール・ユイグ、ドミニク・ゴンザレス=フォースター、フィリップ・パレーノなど、国際的に活躍する現代アーティスト30人の作品が紹介されました。

 この大規模イベントは、岡山市の大森雅夫市長が会長を務める岡山芸術交流実行委員会が主催し、石川文化振興財団の石川康晴理事長が総合プロデューサーを務めるほか、ギャラリー「TARO NASU」の那須太郎氏代表が総合ディレクターを務めます。

 今回の記者会見・交流会では、岡山芸術交流2019の開催概要が発表されたほか、ピエール・ユイグ氏の業績が報道関係者に紹介されました。

 ピエール・ユイグ氏は、現実と虚構、動性と静性のハイブリディティに加え、時間と記憶という問題を探求するアーティストです。同氏は岡山芸術交流2019そのものを、アートを伝える媒体として利用するよう望んでいます。独自に表現する作品を町に散在させるよりも、相互に作用し、影響し合うネットワークの中に作品を組み込むことを考えています。このネットワークは絶えず変化する超個体で、来場者はその変化を肌で感じ取ることができます。

 岡山芸術交流2019の参加アーティストとして、フランス人のファビアン・ジローとラファエル・シボーニ、アメリカ人のイアン・チェン、グラス・ビード、スイス人のパメラ・ローゼンクランツ、ベルリンを拠点に活動するイギリス人のティノ・セーガルらが発表されました。

岡山芸術交流2019

最終更新日 24/04/2018

このページのトップへ戻る