国際反ホモフォビア・反トランスフォビアの日 [fr]

 フランスは5月17日、国際反ホモフォビア・反トランスフォビアの日に際し、ホモセクシャル、バイセクシャル、トランスジェンダー、インターセックス(LGBTI)の人たちの権利の擁護と推進に対する支持を改めて表明します。

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 フランスは2国間関係や多国間の枠組みにおいて具体的に行動しています。わが国は国際連合のLGBTコアグループと2016年にモンテビデオで発足した「平等な権利のための連合」のメンバー国として、この課題が国際機関で議題として取り上げられるよう尽力しました。国連の枠内も含めて、前進が遂げられました。われわれは特に、性的指向や性同一性を理由とする暴力や差別からの保護に関する独立専門家、ヴィクトル・マドリガル=ボルローズ氏の取り組みに敬意を表します。

 LGBTIの人たちは世界中の至る所で、いまだに暴力、差別、基本的権利の侵害に苦しんでいます。同性愛関係は70カ国以上で軽罪または重罪とみなされ、禁固刑さらには死刑になる可能性があります。フランスはLGBTIの人たちの権利に対する深刻な侵害、中でも数カ国における弾圧や拷問事例を憂慮します。

 こうした状況の中、フランスは性的指向や性同一性にかかわらず、すべての個人に対して、権利と尊厳の平等が尊重されるよう不断の努力を続けます。それとともに同性愛の普遍的な非犯罪化に向けて引き続き全力を尽くします。さらにLGBTIの人たちの権利擁護者を含め、人権擁護者や現場で活動するアクターに対する直接支援も続けます。

 LGBTIの人たちの権利擁護のための積極的な取り組みの一環として、フランス初開催となるゲイゲームズが8月4日から12日まで、パリで開催されます。第10回ゲイゲームズはパリ市とイール=ド=フランス地域圏の70カ所の会場で開催され、参加者1万5,000人、観客4万人を見込んでいます。

 フランスの外交ネットワークは、国際反ホモフォビア・反トランスフォビアの日に際し、数多くの国でイベントを開催、または合同イベントに参加します。

最終更新日 18/05/2018

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