第23回日仏翻訳文学賞授賞式 [fr]

 小西国際交流財団の第23回日仏翻訳文学賞授賞式が6月5日、フランス大使公邸で行われました。

ローラン・ピック駐日フランス大使
ローラン・ピック駐日フランス大使
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
日仏翻訳文学賞選考委員長の野崎歓氏
日仏翻訳文学賞選考委員長の野崎歓氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
小西国際交流財団の小西千寿理事長と受賞者の石橋正孝氏
小西国際交流財団の小西千寿理事長と受賞者の石橋正孝氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
日仏翻訳文学賞選考委員の堀江敏幸氏
日仏翻訳文学賞選考委員の堀江敏幸氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
武蔵大学の私市保彦名誉教授
武蔵大学の私市保彦名誉教授
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
受賞者の石橋正孝氏と日仏翻訳文学賞選考準備委員のミリアン・ダルトア=赤穂氏が受賞作品を朗読
受賞者の石橋正孝氏と日仏翻訳文学賞選考準備委員のミリアン・ダルトア=赤穂氏が受賞作品を朗読
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
参議院議員の中曽根弘文氏
参議院議員の中曽根弘文氏
© 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

 

小西国際交流財団の日仏翻訳文学賞

 小西国際交流財団の日仏翻訳文学賞は1993年12月、日本とフランスの翻訳者の努力を顕彰するとともに、日本語とフランス語の翻訳を支援しながら日仏文化交流を促進することを目的として創設されました。在日フランス大使館は同賞を創設以来、後援しています。

 この賞は主として純文学分野を対象に、より広い視野に立って人文科学分野も対象として、日仏の文学作品の翻訳者を顕彰しています。選考が行われる年の3月31日以前2年間に刊行された作品が選考対象となります。

第23回日仏翻訳文学賞授賞式

 今年はフランス語から日本語に翻訳された作品が唯一の受賞作品となりました。委員長の野崎歓氏(東京大学)、委員の澤田直氏(立教大学)と堀江敏幸氏(早稲田大学)の3氏で構成された選考委員会は、ジュール・ヴェルヌの3部作『地球から月へ 月を回って 上も下もなく』を翻訳した石橋正孝氏(立教大学)を受賞者に選出しました。

 石橋氏は日本はもとよりフランスでもヴェルヌ研究の第一人者として知られ、文芸評論家としても活躍しています。同氏の意欲的な翻訳は、1880年に日本語に翻訳された最初のフランス文学作品『八十日間世界一周』をはじめとしたジュール・ヴェルヌ作品に関する知識を刷新するものです。

 授賞式はローラン・ピック駐日フランス大使の出席のもと、フランス大使公邸で行われました。この授賞式は、野田サトルの『ゴールデンカムイ』をフランス語に翻訳し、今年1月にアングレーム国際漫画祭で小西国際交流財団の第1回漫画翻訳賞を受賞したセバスチャン・リュドマン氏を改めて祝福する機会にもなりました。

最終更新日 02/07/2018

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