アントニオ・ヴィトリーノ氏が国際移住機関事務局長に選出 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は7月2日、アントニオ・ヴィトリーノ氏の国際移住機関事務局長選出を受けて声明を発表しました。

 6月29日に国際移住機関(IOM)のトップに選出されたアントニオ・ヴィトリーノ氏に心から祝意を表します。

 IOMの諸議題についてヴィトリーノ氏と緊密に作業できることを嬉しく思うとともに、これらの課題に立ち向かうため、IOMの役割と機能の新ビジョンを策定、実行する同氏の能力と決意に全面的な信頼を表明します。

 ヨーロッパ人がこの機関のトップに就きます。諸課題はわれわれの大陸にとって極めて重要であり、ヨーロッパ理事会が6月28日の結論で改めて表明したように、移住に対する包括的なアプローチが求められています。

 IOMは1951年の設立以来、国際的な連帯の媒体として、移住管理と人権尊重における重要なアクターとなりました。IOMは入国や外国人の就労滞在に関する各国のルールに従って、移民の権利を尊重しつつ、合法的な移動の促進で果たすべき極めて重要な役割があります。

 フランスは移住問題への積極的関与を、IOMの活動に対する支援や、移民の密航業者および人身取引の責任者に国際的制裁を科すための努力などを通して続けます。そうした趣旨からフランスは現在、安全で秩序立った正規の移住に関する協約をめぐって、今年12月にモロッコのマラケシュでの採択をめざし、交渉に参加しています。この協約によって、移住に関する国際的なガバナンスの改善に貢献することができます。

最終更新日 03/07/2018

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