フランス革命記念日祝賀レセプション [fr]

 フランス革命記念日祝賀レセプションが7月15日、東京・南麻布のフランス大使公邸に1,000人を超える招待客を迎えて開催されました。今年のレセプションは、とりわけ日仏交流160周年を祝う機会となりました。

参議院日仏友好議員連盟の山東昭子会長、ローラン・ピック大使、河野太郎外務大臣
参議院日仏友好議員連盟の山東昭子会長、ローラン・ピック大使、河野太郎外務大臣
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使と岐阜県の古田肇知事
ローラン・ピック大使と岐阜県の古田肇知事
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使と越智隆雄内閣府副大臣
ローラン・ピック大使と越智隆雄内閣府副大臣
© 在日フランス大使館
風間直樹参議院議員
風間直樹参議院議員
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使と豊田通商の加留部淳会長夫妻
ローラン・ピック大使と豊田通商の加留部淳会長夫妻
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使とドラジェン・フラスティッチ駐日クロアチア大使
ローラン・ピック大使とドラジェン・フラスティッチ駐日クロアチア大使
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使と福井照内閣府特命担当大臣
ローラン・ピック大使と福井照内閣府特命担当大臣
© 在日フランス大使館
河野太郎外務大臣を出迎えるローラン・ピック大使
河野太郎外務大臣を出迎えるローラン・ピック大使
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使と河野外務大臣夫妻
ローラン・ピック大使と河野外務大臣夫妻
© 在日フランス大使館
音楽のライブ演奏
音楽のライブ演奏
© 在日フランス大使館
あいさつの冒頭で、西日本豪雨の犠牲者に哀悼の意を表するローラン・ピック大使
あいさつの冒頭で、西日本豪雨の犠牲者に哀悼の意を表するローラン・ピック大使
© 在日フランス大使館
1分間の黙祷
1分間の黙祷
© 在日フランス大使館
1分間の黙祷
1分間の黙祷
© 在日フランス大使館
河野太郎外務大臣
河野太郎外務大臣
© 在日フランス大使館
フランスと日本の国家を斉唱する港区立本村小学校の生徒たち
フランスと日本の国家を斉唱する港区立本村小学校の生徒たち
© 在日フランス大使館
参議院日仏友好議員連盟の山東昭子会長
参議院日仏友好議員連盟の山東昭子会長
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック大使と談笑する河野太郎外務大臣
ローラン・ピック大使と談笑する河野太郎外務大臣
© 在日フランス大使館
© 在日フランス大使館
© 在日フランス大使館
在日フランス大使館はすべての協賛企業に深く感謝申し上げます
在日フランス大使館はすべての協賛企業に深く感謝申し上げます
© 在日フランス大使館

 
 ローラン・ピック駐日フランス大使と河野太郎外務大臣は、式典であいさつを行い、日仏友好と日仏交流160周年をたたえました。河野大臣は式典に先立ってパリを訪問し、日本の芸術文化を紹介する「ジャポニスム2018」の開会式と、日本が特別招待された7月14日のパレードに、日本政府を代表して出席しました。本式典では参議院日仏友好議員連盟の山東昭子会長が、恒例の「乾杯」のあいさつを行いました。例年のように港区立本村小学校の生徒約50人が日仏両国の国家を斉唱しました。

 在日フランス大使館はすべての協賛企業ならびに招待客の皆さまに、本式典にご協力、ご出席していただいたことに深く感謝申し上げます。

ローラン・ピック駐日フランス大使のあいさつ

大使あいさつの全文

 河野太郎外務大臣、

 福井照内閣府特命担当大臣、

 山東昭子参議院日仏友好議員連盟会長、

 国会議員の皆さま、知事および市長の皆さま、

 ご列席の皆さま、

 フランス国民の皆さま、

 今夜、7月14日のフランス革命記念日に際し、これほど大勢のフランスの友人にお目にかかることができて大変嬉しく思います。

 このフランス共和国の祝賀式典は、単に庶民のお祭りにとどまりません。それ以上に、この日が伝えるすべての歴史によって、団結のときであり、世界に開かれたときでもあります。この日は連帯のしるしの下にあります。それゆえに、先週、西日本を襲った豪雨災害で亡くなられたすべての方々のご冥福をお祈りするため、1分間の黙祷を捧げたいと思います。

 黙祷。

 大臣、

 今年、日本とフランスの外交関係の開設から160周年を迎え、わが国の祝賀式典でも両国の友好が大きく取り上げられました。大臣は昨日、コンコルド広場に参集したフランス共和国の大統領、首相、政府閣僚と並んで、恒例のパレードに出席し、シャンゼリゼ通りを行進する日本の国旗をご覧になりました。われわれが歳月をかけて築き上げた変わらぬ関係を示す、力強い象徴的な瞬間でした。この関係を絶えず発展させるのがわれわれの役目です。大臣がパリで行った意見交換は、われわれがお互いにその意思があることを示しました。

 われわれはこの意思を、何よりまず両国民のために持っています。大臣は特別な文化シーズン「ジャポニスム2018」の開幕を告げる中で、日本人とフランス人があらゆる創作分野でお互いに魅了されてきたことに改めて触れました。私は今夜、わが国の文化大臣に呼応し、フランスが2021年に日本においてフランス文化シーズンを開催することを発表できることを嬉しく思います。これによりフランスは、ポール・クローデルの表現を借りるならば、われわれの魂がより長きにわたり響き合うことに貢献します。

 文化が日仏友好の絆であるならば、両国関係はすべての人的活動分野に及びます。数日中に行われる日EU経済連携協定(EPA)の署名は、日仏企業のパートナーシップに、未来に向けて大きな弾みをつけることになります。両国はパリで、デジタルとイノベーションの分野で協力を強化することを決定しました。安全保障分野では、大臣が金曜日の夜、わが国の軍事大臣との間で、日仏物品役務相互提供協定(日仏ACSA)に署名しました。これは自衛隊とフランス軍の間で物品・役務の提供を円滑化することに貢献します。インド太平洋地域では、われわれは平和と繁栄、法治国家の尊重を確保するため、両国のイニシアティブを連携させることを決定しました。宇宙、サイバーセキュリティ、エネルギーの各分野でも、われわれは具体的なプロジェクトによって、両国の協力に弾みを与えることを強く望んでいます。

 しかしそれ以上に、地域の緊張から核拡散、保護主義への回帰、気候変動に至るまで、数多くの課題に直面する不安定な世界において、われわれは共通の利益のため、価値観や多国間主義に基づいた国際秩序のために手を携えて行動する意思があります。日本にはヨーロッパと世界に積極的に関与するフランスの決意に期待していただきたいと思います。日本とフランスは2019年にG20とG7の議長国を務めるという大きな責任があることを認識しています。しかしわれわれは成功します。というのも、大臣がパリ訪問中に自ら述べられたように、われわれは自由、平等、友愛という最も重要な価値観を共有しているからです。

 共和国万歳!

 フランス万歳!

 日仏友好万歳!

 

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最終更新日 17/01/2019

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