「ポール・ジャクレーと軽井沢、軽井沢を愛したフランス人浮世絵師」展 [fr]

 フランス人浮世絵師ポール・ジャクレーの世界を紹介する企画展が9月15日(土)から11月11日(日)まで、長野県の軽井沢町追分宿郷土館で開催されます。

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 フランス人画家ポール・ジャクレー(1896-1960)は1896(明治29)年、フランスのパリで生まれました。3歳のときに来日してから軽井沢で没するまで、生涯を日本で暮らし、日本の文化と風土を深く愛しました。

 国内各地に加えて、海外ではミクロネシアなどの南の島々や朝鮮半島などを旅し、そこに住む人々に目を向け、日本画、水彩画、木版画などで民族や風俗を豊かに描きました。
浮世絵師とも言われるジャクレーは、江戸時代以来の浮世絵に魅せられ、彫師や摺師と共同して数々の作品を制作しました。緻密で色彩豊かに描かれた作品は、没後60年近くを経た今も色あせることなく、見る者に鮮烈な印象を与え、魅了し続けています。

 戦時中の1944(昭和19)年、ジャクレーは疎開のために軽井沢で暮らすようになります。戦後も東京に戻ることなく軽井沢に住み、この地にアトリエを構えました。ここを拠点として各地に取材旅行に出かけ、1960(昭和35)年に64歳で生涯を閉じるまで、精力的に創作活動を行いました。

 本企画展では、軽井沢のアトリエで制作された作品の中から21点の木版画、スケッチ、写真を展示し、ジャクレーと軽井沢とのかかわりとともに、ジャクレーの浮世絵版画の世界を紹介します。ポール・ジャクレーの養女、稲垣・ジャクレー・テレズ氏による講演会「ポール・ジャクレーと軽井沢」も9月29日(土)、追分宿郷土館図書室で開催されます。

 なお、ジャクレー没後60周年に当たる2020年には、ジャクレーの画業の全貌を紹介する特別企画展が開催予定です。

開催概要

会期 2018年9月15日(土)~ 11月11日(日)
開館時間 9:00~17:00 (最終入館16:30)
休館日 期間中の休館日は11月7日(水)のみ
会場 軽井沢町追分宿郷土館 
〒389-0115 長野県北佐久郡軽井沢追分1155-8
詳細 軽井沢町公式ホームページ

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最終更新日 07/09/2018

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