ハーン・アル=アハマルに関するル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣の声明 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は9月11日、パレスチナ・ヨルダン川西岸にあるハーン・アル=アハマル村の状況に関する声明を発表しました。

 フランスはヨルダン川西岸(C地区)にあるパレスチナの村、ハーン・アル=アハマルの状況に関する極めて強い懸念を表明します。イスラエル最高裁判所の判決によれば、この村の解体の決定権は今ではイスラエル政府にあります。

 私はヨーロッパ連合外務・安全保障政策上級代表と意見を同じくし、イスラエル当局に対してこの村の解体を行わないよう呼びかけます。

 フランスは、占領下のパレスチナ領のヨルダン川西岸地区におけるインフラや住居の解体が、住民の退去や強制移送をもたらすことから、国際人道法、中でもジュネーヴ第4条約に加えて、国連安全保障理事会諸決議に反することを改めて指摘します。

 フランスはハーン・アル=アハマルの事案を注視します。その立地がパレスチナ国家の継続性とエルサレムを首都とする2国家解決の実現性のため、戦略的に重要な地区にあるからです。それゆえにフランスは、この村の解体と住民の退去が人道・政治両面に及ぼす影響について注意を喚起します。

 フランスはヨーロッパ連合および緊密な関係にある国際的パートナーとともに、2国家解決を堅持する努力を続けます。

最終更新日 12/09/2018

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