ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が中国を訪問 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は9月13日と14日、中国を訪問し、第25回貿易・投資合同委員会で中国商務部の鐘山部長と共同議長を務めました。会議にはフランスのデルフィーヌ・ジェニ=ステファン経済・財務副大臣も出席しました。

 ル・ドリアン大臣は李克強首相、胡春華副首相、王毅外相とも会談しました。

 ル・ドリアン大臣の中国訪問は今年3回目です。1回目は1月のエマニュエル・マクロン大統領訪中に同行、2回目は6月のエドゥアール・フィリップ首相訪中に同行しました。このことは主要な国際問題に関する協議を強化し、経済交流を深化させるとともに、人的交流を拡大させるため、対中関係を重視するフランスの姿勢を反映しています。今回の訪問は、フランス産牛肉の輸入禁止措置が6月に解除されたことを受け、フランス企業の中国市場参入や相互投資を具体的な措置を通して促進する方法について取り上げる機会となりました。ル・ドリアン大臣は、とりわけ原子力や航空機をはじめとする両国の優先分野における産業協力の拡大にも触れました。

 主要な国際問題や地域問題、中でもイラン問題、シリア情勢、核不拡散体制の堅持、北朝鮮の核・弾道ミサイル計画についても取り上げました。ル・ドリアン大臣は中国側と、G20サミットの次期会合を視野に世界貿易機関(WTO)の改革に加えて、9月26日のワン・プラネット・サミット会議や気候変動枠組条約第24 回締約国会議(COP24)を控える中で、気候に関するパリ協定の履行や国際環境憲章の採択に向けた交渉について取り上げました。

 中国はフランスにとって世界で6番目、アジアで最大の貿易相手国です。中国人旅行者が訪れる国の中で、フランスはアジア以外で2位です(2017年、210万人)。中国は今日、フランスへの留学生出身国で2位(3万7,000人、うち2万8,000人が長期留学)、フランス人学生はヨーロッパから中国への留学生の中で最も大きな割合を占めています(1万人)。

最終更新日 18/09/2018

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