ジャマル・カショギ氏の死亡に関する仏独英外相共同声明 [fr]

 フランス、ドイツ、イギリスの外務大臣は10月21日、ジャマル・カショギ氏の死亡に関する共同声明を発表しました。

 イスタンブールのサウジアラビア総領事館内におけるジャマル・カショギ氏の暴力的な死は数日前から危惧されていましたが、そのことが確認されたことは衝撃です。この殺人を正当化できるものは何一つなく、われわれは最も強い表現で断固非難します。表現の自由および報道の自由の擁護はフランス、ドイツ、イギリスにとって極めて重要な優先課題です。ジャーナリストに対する脅迫、襲撃、殺害行為はいかなる状況でも容認できず、われわれ3カ国にとって重大な懸念事項です。

 われわれは今日、数週間前からカショギ氏のことを心配していた同氏の家族、婚約者、友人に思いを寄せるとともに、衷心より哀悼の意を表します。

 われわれは予備的結論を発表したサウジアラビアの声明に留意します。しかしサウジアラビアの捜査で現在までに提起された仮説を超えて、10月2日に正確に何が起こったのかを明らかにすることが喫緊の課題です。これらの仮説は信頼に足ると判断された事実で裏打ちされなければなりません。われわれは徹底的かつ透明で信頼に足る真相究明のため、より一層の努力が必要であり、期待されていることを強調します。われわれは何が起こったかについて今後受ける追加的な説明の信頼性と、このような卑劣な事件が繰り返されることがないよう、今後二度と生じることがないようにするという信念に基づいて、最終的に決定を下します。われわれは責任者が明確に明らかにされるまで、事件の犯人が真の訴訟で責任を負うまで、捜査が徹底的に続けられるよう要求します。

 われわれはそのためにサウジアラビア当局と緊密に連絡を取ります。

 われわれがサウジアラビア王国と維持する関係の質と重要性は、われわれが共に、サウジアラビアのパートナーと同様に、国際法に従って義務を負う規範と価値観の順守にも基づいています。

最終更新日 22/10/2018

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