フランス人パティシエ、フレデリック・マドレーヌ氏が農事功労章を受章 [fr]

 東京在住の著名なフランス人パティシエ、フレデリック・マドレーヌ氏が10月17日、在日フランス大使館のサビーヌ・オフェレール農務参事官により、農事功労章シュヴァリエに叙されました。

東京で活躍するフランス人パティシエ、フレデリック・マドレーヌ氏
東京で活躍するフランス人パティシエ、フレデリック・マドレーヌ氏
フレデリック・マドレーヌ氏に勲章を伝達するサビーヌ・オフェレール農務参事官
フレデリック・マドレーヌ氏に勲章を伝達するサビーヌ・オフェレール農務参事官
サビーヌ・オフェレール農務参事官とフレデリック・マドレーヌ氏
サビーヌ・オフェレール農務参事官とフレデリック・マドレーヌ氏

 
 フレデリック・マドレーヌ氏は1999年に来日し、約20年で日本のフランス美食界に欠かせない存在となりました。マドレーヌ氏はノルマンディー地方出身の菓子職人で、数々の名店での修業を経て、日本でフランス菓子店3店舗とカフェ1店舗を経営するに至りました。今でも生まれ故郷のノルマンディーとその伝統に深い愛着を抱いています。今日ではクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワと、同クラブが毎年主催するガレット・デ・ロワコンテストを通して、東京でフランス菓子の普及に尽くしています。コンテストの優勝者をたたえる表彰式は毎年1月、在日フランス大使館で開催されます。

 加えて、マドレーヌ氏は他人のために積極的に取り組むことで、日本でだれからも認められ、高く評価されるとともに、日仏友好に直接的な貢献を果たしています。2011年には、日本が東日本大震災で未曾有の危機に直面する中、ほかのフランス人たちと炊き出し隊「ラ・キャラバン・ボナペティ」を立ち上げ、東北地方の被災者を少しでも元気づけようと温かい料理を振る舞いました。

 高いプロ意識の持ち主、精力的に活動する経営者として、フランス菓子が深く愛される日本で「パティシエ親善大使」の役割を果たし、さらに社会貢献に献身する傑出した人物であるマドレーヌ氏は、フランスと日本を結ぶ懸け橋、東京におけるノルマンディーの代表的存在となりました。フランス農業省はその功績を顕彰するため、今回の叙勲を決定しました。

最終更新日 17/01/2019

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