マクロン大統領が2018年ノーベル平和賞のナディア・ムラド氏と面会 [fr]

 エマニュエル・マクロン大統領は10月25日、2018年ノーベル平和賞受賞者のナディア・ムラド氏の訪問を受けました。マクロン大統領は同賞をデニ・ムクウェゲ氏と同時受賞したムラド氏をパリに招待していました。

 マクロン大統領はナディア・ムラド氏の性暴力の女性被害者のための闘いと、民族性・宗教性を帯びた暴力に対する闘いに敬意を表しました。マクロン大統領はシリアとイラクで犯された重罪の不処罰に対するフランスの積極的な取り組みを改めて表明しました。さらにフランスがシンジャール地方に対する支援を人道と復興の両面で強化することを明らかにしました。

 マクロン大統領はフランスがナディア・ムラド氏の提案に応じて、ダーイシュ(「イスラム国」)の被害者であるヤジディ教徒の女性100人を受け入れることを発表しました。彼女たちは解放された後、現在ケアを受けることなく、イラク・クルディスタン地域の難民キャンプに足止めされています。そのうちの20人が年内にフランスに受け入れられ、そのほかの人たちも2019年に受け入れられる予定です。

 マクロン大統領はナディア・ムラド氏によるシンジャール復興基金の設立を後援することを受け入れました。この基金はとりわけインフラ、学校、病院の整備のほか、故郷を追われたヤジディ教徒の住民の帰還促進を可能にします。マクロン大統領はナディア・ムラド氏に、11月11日のパリ平和フォーラムで、このイニシアティブを数十カ国の首脳の前で紹介するよう勧めました。

最終更新日 29/10/2018

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