カショギ事件、フランスが18人に制裁措置 [fr]

 フランスのヨーロッパ・外務省は11月22日、サウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害に関与したサウジアラビア人18人に対する制裁措置に関する声明を発表しました。

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣が11月19日、ブリュッセルでヨーロッパ連合(EU)外相理事会の枠外において、ドイツをはじめとするヨーロッパのパートナーと協議して発表したように、フランスはイスタンブールで10月2日に発生したサウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害に関与したサウジアラビア人18人に対する制裁措置を採択しました。

 これらの措置はフランス内務省が決定したもので、フランスおよびシェンゲン圏全域へのこれらの個人の入国・入域の禁止を目的とします。これは保全措置で、進行中の捜査の進展に応じて見直し、または拡大され得ます。

 カショギ氏殺害は極めて重大な犯罪である上、報道の自由と最も基本的な権利に反するものです。フランスはこのような行為がどのように犯され得たのかについて全容の解明を求めます。さらにサウジアラビア当局に対し、透明性のある詳細かつ網羅的な回答を期待します。フランスはいずれしかるべきときに自らの信念を明らかにします。フランスはいかなる場所、いかなる状況においても死刑に反対する立場を改めて表明します。

 フランスは並行して、EUが今後、重大な人権侵害の場合に不可欠な措置を講じることができるような横断的な制裁メカニズムの可能性について、ヨーロッパのパートナーとともに検討します。

最終更新日 26/11/2018

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