グラースの香水に関するノウハウと空石積み工法がユネスコ無形文化遺産に登録 [fr]

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 フランスのヨーロッパ・外務省は、フランスが提案した案件2件が2018年11月28日、モーリシャスのポートルイスで開催された無形文化遺産保護条約政府間委員会で、ユネスコ無形文化遺産の代表的な一覧表に登録されたことを歓迎します。

 「グラース地方の香水に関するノウハウ:香料植物の栽培、天然原料の知識とその加工、香水を調合する技能」は香水創作のすべての工程を網羅し、南仏グラース地方の栽培農家、原料加工の専門家と職人、調香師を対象とします。

 「空石積み工法:ノウハウと技術」は、フランスからクロアチア、キプロス、ギリシャ、イタリア、スロヴェニア、スペイン、スイスまでの国境を越えた案件です。石のみを使う空石積みは、さまざまな景観をつくり上げ、先史時代から使われてきた工法を今に伝えます。

 これらの登録は、さまざまな地域社会で数世代にわたり受け継がれたノウハウを認め、その価値を高めるものです。無形文化遺産は文化多様性の維持の重要な要素であり、フランスはこの分野におけるユネスコの活動に敬意を表します。

最終更新日 03/12/2018

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