ル・ドリアン外務大臣がNATO外相会議に出席 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は、12月4日と5日にブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)外相会議に出席します。

 各国外相は今回の会議で、7月11日と12日の前回NATO首脳会議以降のヨーロッパ安全保障に関する主な展開をめぐり意見交換を行います。

  • ル・ドリアン大臣は、アメリカとロシアを結びつけ、ヨーロッパの戦略的安定性に貢献する中距離核戦力全廃条約の将来に対する懸念を表明します。
  • ル・ドリアン大臣はケルチ海峡について、当事者が情勢の沈静化を促進し、緊張緩和に取り組むという考えとともに、黒海、アゾフ海、ケルチ海峡における航行の自由を重視する立場を表明します。それにはとりわけ拘束された船員の解放と、ロシア当局により拿捕された船舶の返還が必要となります。

 ル・ドリアン大臣は大西洋関係とヨーロッパ防衛の重要性を改めて指摘します。現在推進中のヨーロッパ防衛によって、ヨーロッパ諸国は大西洋安全保障のバランスのとれた負担分担によりよく貢献するため、より一層の責任を引き受けることになります。

 ル・ドリアン大臣はウクライナとマケドニア旧ユーゴスラビア共和国の外務大臣と2国間会談を行います。

  • ウクライナのパウロ・クリムキン外務大臣とは、黒海情勢をめぐって意見交換を行います。ル・ドリアン大臣はミンスク合意が完全に履行されることと、ノルマンディー・フォーマットの枠組み内でウクライナ東部の危機解決に関する作業が続行されることを、われわれが願っていることを表明します。両大臣は2国間関係と経済協力の強化についても取り上げます。
  • マケドニア旧ユーゴスラビア共和国のニコラ・ディミトロフ外務大臣とは、同国とギリシャが6月17日に結んだプレスパ協定の発効と、同国のNATO加盟に対する全面支持を改めて表明します。両大臣はヨーロッパの展望のほか、フランス開発庁が西バルカン諸国で近く実施する協力をはじめとする2国間関係の発展についても取り上げます。

最終更新日 05/12/2018

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