仏・オランダ外相会談 [fr]

 ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣は12月4日、パリを訪問したオランダのステフ・ブロック外務大臣と会談後、第3回ヨーロッパ問題に関する仏・オランダ年次セミナーを開催しました。

ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)とオランダのステフ・ブロック外務大臣
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)とオランダのステフ・ブロック外務大臣
© F. de La Mure / MEAE
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)とオランダのステフ・ブロック外務大臣
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)とオランダのステフ・ブロック外務大臣
© F. de La Mure / MEAE
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)とオランダのステフ・ブロック外務大臣
ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ・外務大臣(右)とオランダのステフ・ブロック外務大臣
© F. de La Mure / MEAE
オランダのステフ・ブロック外務大臣とナタリー・ロワゾー・ヨーロッパ問題担当大臣
オランダのステフ・ブロック外務大臣とナタリー・ロワゾー・ヨーロッパ問題担当大臣
© F. de La Mure / MEAE

 
 両大臣は2者会談で、ヨーロッパの安全保障問題について取り上げました。オランダはこの分野における重要なパートナーで、とりわけヨーロッパ介入イニシアティブをはじめ、ヨーロッパ連合(EU)マリ訓練ミッションのようなアフリカ大陸で進められる作戦に積極的に関与しています。ル・ドリアン、ブロック両大臣はブリュッセルで同日に開幕する北大西洋条約機構(NATO)外相会議に先立って、中距離核戦力全廃条約の将来に関するアメリカの声明に対して取るべき対応を話し合いました。ル・ドリアン大臣はイラン核問題について、国際合意を順守し、国際安全保障を確保する上で、包括的共同作業計画(JCPOA)の履行を重視するとともに、イランが合意を完全に順守し続ければ、経済的見返りを受け続けるように、同国との実効的な金融ルートを保護、維持するためのヨーロッパの努力を重視する立場を改めて表明しました。

 両大臣は人権侵害に対するEU制裁メカニズム新設案について現状を確認しました。オランダは11月20日、このプロジェクトに関するセミナーをデン・ハーグで開催しました。

 ナタリー・ロワゾー・ヨーロッパ問題大臣もステフ・ブロック外務大臣と会談し、イギリスのEU離脱問題のほか、特にヨーロッパ議会の次期任期(2019-24年)を見据えながら、ヨーロッパの動向(予算、法治国家、移民、気候など)について取り上げました。ロワゾー、ブロック両氏はEUと西バルカン諸国との関係についても話し合いました。

 第3回ヨーロッパ問題に関する仏・オランダ・セミナーは今年、ヨーロッパに関する市民意見聴取を取り上げました。オランダと同様にフランスでも、この市民意見聴取の一環として、EUの将来をめぐる公開討論会が数多く開催されました。今回のセミナーには民間部門、政界、行政機関、大学の代表者がパネリストとして参加し、両国における意見聴取の結果とそれを具体化する手段について、掘り下げた意見交換を行いました。

最終更新日 06/12/2018

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