海洋研究開発機構の平朝彦理事長がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 海洋研究開発機構の平朝彦理事長が12月5日、ローラン・ピック駐日フランス大使により、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエに叙されました。

海洋研究開発機構の平朝彦理事長
海洋研究開発機構の平朝彦理事長
© 在日フランス大使館
ローラン・ピック駐日フランス大使が平朝彦理事長に勲章を伝達
ローラン・ピック駐日フランス大使が平朝彦理事長に勲章を伝達
© 在日フランス大使館
平朝彦博士とローラン・ピック駐日フランス大使
平朝彦博士とローラン・ピック駐日フランス大使
© 在日フランス大使館

 
 平朝彦博士は海洋地質学とプレートテクトニクスを専門とする著名な科学者で、海洋学分野の日仏学術協力に長年にわたり携わってきました。フランス海洋開発研究所(Ifremer)と海洋研究開発機構(JAMSTEC)の日仏日本海溝共同調査計画(KAIKO計画)には、1984年の開始当初から、フランスのグザヴィエ・ル・ピション博士とともに参加しました。この一連の計画は実り多い研究成果をもたらし、2国間学術協力のモデルケースとなりました。

 平博士の研究業績は国内外で注目を集めました。1996年、パリ高等師範学校の招聘教授としてフランスに滞在。2005年に日本地質学会賞、2007年に日本学士院賞を受賞しました。

 2012年、海洋研究開発機構理事長に就任、フランス海洋開発研究所との間で多くの交流や新たな計画に着手、現在は南太平洋海域で深海共同観測計画を進めています。フランス海洋開発研究所ヨーロッパ・国際部のルリコレ部長が今回の叙勲式のために来日したことは、日仏両研究機関が長い歴史を共に歩んできたことを物語ります。フランスは海洋学に関する日仏ハイレベルの共同計画に一貫して参画した平博士の業績を顕彰することを望みました。叙勲式が12月5日、フランス大使公邸で行われ、科学界のみならず、政財界からも大勢の要人が参列する中、ローラン・ピック駐日フランス大使から平博士にレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエが伝達されました。

最終更新日 25/06/2019

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